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不倫のウッズ、ブランド価値は相変わらず1位

不倫のウッズ、ブランド価値は相変わらず1位

Posted February. 06, 2010 08:16,   

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不倫スキャンダルでその名声に大きな傷がついたものの、「ゴルフ皇帝」タイガー・ウッズ(写真)のブランド価値は相変わらずスポーツ選手の中で1位という調査結果が出た。

米経済専門雑誌のフォーブスは4日、インターネット版でスポーツ分野の主要価値をつけて順位を発表したが、ウッズは8200万ドルのブランド価値を認められ、スポーツ選手の中で最高の座に上がった。フォーブスは、「昨年のように1億500万ドルの収入を上げるのは難しいだろうが、ナイキやジレットなどのスポンサーのおかげで、ウッズは1本のボールを打たなくても今年最もたくさんのお金を稼ぐスポーツ選手になれる」と説明した。

ウッズの次にはサッカー選手のデビッド・ベッカム(英国)が2000万ドル、「テニス皇帝」ロジャー・フェデラー(スイス)が1600万ドル、フォーミュラワン(F1)のデイル・アーンハート・ジュニア(米国)が1400万ドルで後を継いだ。

米プロバスケットボールでプレーするレブロン・ジェームズ(1300万ドル)とコービー・ブライアント(1200万ドル以上、米国)は5、6位だった。2位から6位までの選手のブランド価値を全部合わせてもウッズ1人と太刀打ちすることができない。

チーム別ではイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが2億7000万ドルで1位につけ、米プロ野球ニューヨーク・ヤンキーズが2億6600万ドルで2位、スペインプロサッカーのレアル・マドリードが2億4500万ドルで3位だった。スポーツイベントの中では米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の決勝戦であるスーパーボールが4億2000万ドル、スポーツ企業としてはナイキが107億ドルでそれぞれ1位につけた。



uni@donga.com