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韓首相「第2次延坪海戦は韓国海軍の勝利」 7周年記念式で評価

韓首相「第2次延坪海戦は韓国海軍の勝利」 7周年記念式で評価

Posted June. 30, 2009 08:13,   

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第2次延坪(ヨンピョン)海戦7周年記念式が29日、京畿道平澤市(キョンギド・ピョンテクシ)の海軍第2艦隊司令部内の第2次延坪海戦戦跡碑の前で行なわれた。昨年に続き、政府行事として行なわれた同日の記念式には、韓昇洙(ハン・スンス)首相や李相熹(イ・サンヒ)国防部長官、遺族、市民ら約1500人が出席した。

韓首相は記念のあいさつで、「最後の瞬間まで韓国の海を死守した護国英雄は、国民の心の中で生きている。大韓民国は、彼らの名前を永遠に記憶するだろう」と述べた。そして、「第2次延坪海戦は、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)で、北朝鮮の奇襲挑発を全身で阻止した勝利の海戦だ。あの時は追悼行事もなく、寂しく6人の英雄を送ったが、李明博(イ・ミョンバク)政府は昨年から第2次延坪海戦に名称を変え、韓国海軍の勝利として評価している」と明らかにした。

第2次延坪海戦は、韓日ワールドカップが開かれた02年6月29日午前10時頃、西海NLLを侵犯した北朝鮮警備艇2隻が、海軍の高速艇を先制奇襲して発生した。



ysh1005@donga.com