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ハンナラ党、今月末に国会を開いて係留中の争点法案を処理する予定

ハンナラ党、今月末に国会を開いて係留中の争点法案を処理する予定

Posted March. 07, 2009 07:44,   

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大統領府とハンナラ党は2月、国会で成立しなかった法案を処理するため、3月下旬に国会を開くことにした。

ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)院内代表は6日、東亜(トンア)日報との通話で、「原則に3月国会は開かないとしていたが、民主党の『フィリバスター(合法的に認められた手段により議事の進行を妨げること)』によって係留中の案件を3月下旬に何日でも(国会を)開いて処理するのが筋ではないか」とし、「野党と協議して3月下旬に国会を召集する考えだ」と述べた。

大統領府の関係者は同日、「ハンナラ党が3月中旬でも臨時国会を再開して未処理の法案を処理してくれることを望んでいるが、議員らの日程を考慮すると、会議の召集そのものが難しい気がする」とし、「3月末に国会を開くことに対しては与党も負担がないと思う」と述べた。

政府与党は3月下旬に2〜3日ぐらい会期を短く決めて、3月の臨時国会を別途開かず、その代わり、4月の臨時国会を3月下旬から始めるように会期の日程を調整する計画であると知られている。

大統領府の主要関係者は、「未処理法案と補正予算案を一気に処理しようとする場合、民主党が協力してくれると思うのか」とし、「3月末に争点法案を処理した後、4月からは補正予算案を審議する計画だ」と説明した。



mhpark@donga.com