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京畿高−ソウル大—経営学専攻、そして江南に住む50代

京畿高−ソウル大—経営学専攻、そして江南に住む50代

Posted March. 31, 2008 03:03,   

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ソウル生まれで、京畿(キョンギ)高校やソウル大学を卒業した50代。大学で経営学を専攻し、グループ内で30年以上勤務したマーケティングと営業分野の専門家。現在住んでいる地域はソウル江南区(カンナムグ)。

これが、韓国内の10大グループで代表取締役や会長、副会長、社長を務めている核心的な最高経営者(CEO)たちの最大公約数だ。

東亜(トンア)日報の産業部が30日、三星(サムスン)や現代起亜(ヒョンデ・ギア)自動車、SK、LG、ロッテ、ポスコ、KT、GS、錦湖(クムホ)アシアナ、韓進(ハンジン)グループなど、資産総額基準で国内ベスト10の民間グループ(民営化した公企業も含む)の代表取締役のうち、社長以上のCEO158人を分析した結果、上のようなことが分かった。

10代グループの資産総額は昨年4月基準で478兆7000億ウォン、系列会社数は380社で、これらのグループを率いる核心CEOたちを最も多く輩出した高校は、京畿高校の13人(8.2%)だった。つづいて光州(クァンジュ)第一高校(6.3%)、慶南(キョンナム)高校(5.1%)、景福(キョンボク)高校(5.1%)、中央(チュンアン)高校(4.4%)の順だった。

出身大学(学部基準)ではソウル大学が48人(30.4%)で最も多く、高麗(コリョ)大学(12.0%)、延世(ヨンセ)大学(10.1%)、成均館(ソンギュングァン)大学(7.0%)、漢陽(ハンヤン)大学(6.3%)が後を次いだ。

大学専攻では経済・経営学などの商業経済系列(44.3%)、工学(29.7%)、政治外交学などの社会科学(8.2%)、人文学(4.4%)、自然科学(3.8%)、法学(3.8%)などの順だった。

年齢別では50代が全体の51.9%で最も多く、60代が41.2%だった。40代と30代はそれぞれ4.4%と0.6%に止まった。

出身地域(出生地基準)はソウル(29.1%)、慶尚南道(キョンサンナムド、14.6%)、慶尚北道(キョンサンブクド、13.3%)、全羅南道(チョンラナムド、8.9%)、京畿(5.1%)、大邱(テグ、4.4%)、釜山(プサン、3.8%)の順だった。

彼らが明らかにした企業経歴のなかでの「主な専攻」は、マーケティング・営業(20.9%)、管理(17.1%)、企画(17.1%)、財務(15.2%)、研究開発(12.0%)、生産(10.8%)などの順だった。

該当グループ内での勤務期間は、30年以上から40年未満が59.5%で半分以上を占めた。つづいて20年以上から30年未満が18.4%、10年以上から20年未満が10.8%などであり、158人全体の平均勤続年数は27年だった。

現在、住んでいる地域はソウル江南区(26.6%)、瑞草区(ソチョグ、12.0%)、松坡区(ソンパグ、9.5%)などのいわゆる「江南3区」が最も多く、つづいて龍山区(ヨンサング)と京畿城南市(ソンナムシ)がそれぞれ6.3%だった。



bae2150@donga.com cha@donga.com