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全教組組合員、昨年9200人以上減少

Posted January. 09, 2008 08:19,   

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全国教職員労働組合(全教組)の組合員数は昨年、約9000人減の約7万7700人となり、1999年の合法化以後、最大の減少幅を記録した。

8日、教育人的資源部、国会などによると、全教組組合員数は昨年12月現在、約7万7700人と推計されている。これは、全教組が教育人的資源部に届け出た、毎月、月給の0.8%を組合費として源泉徴収する組合員名簿をもとに推計した数字だ。

全教組は、「全教組の組合員数は部外秘なので公開できないが、会費を別に納める組合員もいるという点を考慮すると、これよりも多い」と説明した。

1999年合法化当時、5万5666人で出発した全教組は03年、組合員数が9万3860人まで増え、「10万組合員」の目前まできたが、04年=9万1243人、05年=9万857人、06年=8万6918人と毎年減っている。

全教組組合員が急減した理由は、これまで教員福祉とは関係のない政治的事案を掲げ、強硬な闘争を行ったことに教員たちは嫌気がさし、脱退したためと考えられる。

全教組は、06年に組合員が3939人減少したのに続き、昨年1万人近く減ると、危機感をつのらせ、最近、組職革新委員会を新設して組職改編案を模索するなど、苦心している。



foryou@donga.com