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国民の8割、「李当選者の国政運営に期待」

国民の8割、「李当選者の国政運営に期待」

Posted January. 01, 2008 03:24,   

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2月25日に就任予定の李明博(イ・ミョンバク)大統領当選者の国政運営の見通しと関連し、国民10人のうち8人以上(86.0%)が「うまくこなすだろう」という期待を持っていることが確認された。

また、国民10人のうち7人以上(71.1%)が、2008年1年間、韓国社会が「もっと暮らしやすくなる」と楽観していることが調査で分かった。

東亜(トンア)日報が世論調査機関コリア・リサーチ・センター(KRC)に依頼して、先月26、27日の2日間、全国の成人2000人を対象に実施した「建国60周年—新年世論調査」の結果、ハンナラ党が政権を勝ち取ったのは「現政権に対する失望のため」という回答(61.8%)が「李明博候補に対する期待感のため」という回答(35.1%)より多かった。

次期政府が必ず実現すべき国政の改革課題として、「教育改革」(26.7%)が1位に挙げられており、「市場の規制緩和」(17.3%)、「不動産政策」(16.9%)、「政府組職の縮小改編」(13.3%)、「二極化の解消」(9.9%)、「対北朝鮮政策の改善」(7.1%)、「法の秩序確立」(3.6%)の順となっている。

李明博当選者の「韓半島大運河の建設」公約については賛成(48.7%)が反対(39.8%)より8.9%ポイント多かった。

韓国の適切な権力構造の形態としては、「現行の5年単任大統領制」という回答(41.0%)が最も多く、次いで大統領4年重任制(39.6%)、二元執政府制(8.8%)、議院内閣制(6.4%)の順だった。

「4月の総選挙でどの政党の候補に投票するか」という質問には、ハンナラ党(54.1%)候補を選ぶといった人が最も多く、大統合民主新党(10.6%)、創造韓国党(6.4%)、民主労働党(4.7%)、李会昌(イ・フェチャン)元ハンナラ党総裁と国民中心党が創党を計画している新党(4.3%)、民主党(1.9%)の順となった。

李元総裁の総選挙前の新党創党については反対(61.7%)の意見が賛成(26.7%)の2倍以上だった。

大韓民国60年の歴史で最大の業績を残した人物としては朴正煕(パク・ジョンヒ、71.3%)元大統領を挙げた人が最も多く、次いで金大中(キム・デジュン、8.1%)前大統領、白凡金九(ペクポム、キム・グ、2.6%)先生、鄭周永(チョン・ジュヨン、1.6%)元現代(ヒョンデ)グループ名誉会長、盧武鉉(ノ・ムヒョン、1.5%)大統領の順だった。



swpark@donga.com