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製薬会社のリベート疑惑、公取委が「必要ならば病院も調べる」

製薬会社のリベート疑惑、公取委が「必要ならば病院も調べる」

Posted October. 30, 2007 03:28,   

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公正取引委員会が、制約業界のリベート捻出疑惑に関連し、製薬会社はもちろん必要ならば病院も取り調べる計画だと明らかにした。

権五乗(クォン・オスン)公取委員長は29日、某ラジオの番組で「(リベートを受け取ったとされる)病院や薬局などを取りあげず、製薬会社だけを取りあげるのは問題があり得る」とし「総合的に検討した後、病院も取り調べるべきものがあれば、取り調べなければならないだろう」という立場を示した。

続いて、これまでの慣行を今になって処罰するのは悔しいという制約業界の意見について、「審判の際、業界の代表らに尋ねてみると、『ちょうど泣きたかったところで、殴られた気分(韓国のことわざ)』と言われた」とし「違法な慣行を止めたかったのに、公取委の調査が自浄の契機になったという反応だった」と伝えた。

また「単に課徴金だけを科せば済むことではなく、制度的にどうすれば製薬産業をさらに競争的にできるかを考えている」と付け加えた。一方、公取委が最近導入しようとしたが失敗に終わった「価格規制」について「法に根拠があるのに施行令が不備だったので、それを法に合わせようとしたが、反対が強すぎて結局貫徹できなかった」と話した。



cha@donga.com