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外国語高校のない地域のみ、新設可否を協議

外国語高校のない地域のみ、新設可否を協議

Posted October. 30, 2007 03:28,   

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現在、外国語高校のある京畿道(キョンギド)と仁川(インチョン)は、来年6月まで外国語高等学校の新設協議を中断し、外国語高校のない江原道(カンウォンド)、光州(クァンジュ)、蔚山(ウルサン)は新設要求をまず協議するが、選抜・教育課程など運営計画を厳しく審査する計画であるため、外国語高校の新設が容易ではなさそうだ。

教育人的資源部(教育部)が特殊目的高校を特性化高校に切り替えるなど強力な対策を発表するものと予想されたが、特殊目的高校の存廃可否など特殊目的高校の対策を来年6月まで留保した。

教育部は29日、ソウル鍾路区世宗路(チョンノグ・セジョンノ)政府中央庁舎で、全国16の市・道教育監会議を開いて、「秀越性向上のための高校運営の改善および体制の再編案」について議論し、特殊目的高校の正常化推進計画などを発表した。

教育部は特殊目的高校の新規指定は個別事案によって制限的に検討するが、現在外国語高校の設置された市・道は協議を来年6月まで留保し、すでに外国語高校のある市・道は認可検討を強化することにした。

教育部は当初、特殊目的高校の廃止と新設禁止など強力な規制に踏み切ると予想されたが、来年6月に決めることにしたのは急激な学校体制の再編に対する反対世論を意識したもので、来年2月に政府が変われば特殊目的高校の対策も変わる可能性が大きい。

これによって、外国語高校の設立を準備している仁川(ミチュホル高校)、京畿(利川外国語高校、華城国際高校、九里外国語高校、チョンミョン外国語高校、始興外国語高校)、江原(江原外国語高校)、光州(光州外国語高校)、蔚山(蔚山国際外国語高校)のうち2009年開校を目標にした仁川と2009〜2011年に開校を目標としている京畿地域の5の外国語高校の新設協議は中断することにした。

教育部は、特殊目的高校の正常化対策の一環で「特殊目的高校の指定・告示および運営規定」を作成し、特殊目的高校指定の取り消し事由と手続きを明示すると明らかにした。

新規指定の協議時、運営条件と施設基準などを明確に規定し、外国語高校で自然系過程や医大準備クラスの運営など設立目的に反する場合、是正命令、または特殊目的高校指定の取り消しまでも推進することにした。

長期的な特殊目的高校の方案として二つの案を用意し、この中から来年6月に決める方針だ。



foryou@donga.com ceric@donga.com