警察庁によれば、国会行政自治委員会所属の大統合民主新党議員５人とハンナラ党議員３人、一部議員補佐官は今日、警察庁に対する国政監査（国監）を実施した後、李宅淳（イ・テクスン）庁長など警察庁幹部１０人あまりと、ソウル麻浦区（マポグ）の焼肉店で夕食をともにし、ビールと焼酒を飲んだ。費用１３４万ウォンは警察庁が支払った。
一方、韓国文化コンテンツ振興院によれば３０日、国会文化観光委員会の国監を受けなければならない韓国文化コンテンツ振興院、映画振興委員会、映像物等級委員会、韓国映像資料院、韓国ゲーム産業振興院、ゲーム物等級委員会など７機関は、国監費用に４２００万ウォンを策定した。
これには、議員と補佐官の昼食代および夕食代が含まれているという。
また、米ロサンゼルス総領事館によれば、現地ロサンゼルスで総領事館に対する国監を準備中の国会統一外交通商委員会の金元雄（キム・ウォンウン、大統合民主新党委員長）など議員３名は、国監の場所をＭホテルに決めていたが、会場の変更を検討中だ。韓国で、「国監饗応」疑惑が起きたことから、「ホテルでの国監は不適切」と指摘されたためだ。
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