国内最強のシン・ジエ（１９、ハイマート、写真）がシーズン７個目の優勝カップをゲットした。シン・ジエは７日、江原道平昌郡（カンウォンド・ピョンチャングン）のフェニックスパークＧＣ（パー７２）で閉幕した韓国女子プロゴルフ（ＫＬＰＧＡ）ツアー・三星（サムスン）金融レディースチャンピオンシップ最終３ラウンドで、４バーディー２ボギーと２打減らして、合計８アンダー２０８で優勝した。同日、７アンダーをマークして順位を押し上げた２位のムン・ヒョンヒとは２打差。
シン・ジエは今年に入って、自身が更新を続けるＫＬＰＧＡシーズン最多勝記録を７勝に伸ばし、優勝賞金６０００万ウォンを獲得して、鄭一美（チョン・イルミ、ギガゴルフ）が立てた生涯通算最多賞金記録（８億８６８３万ウォン）にわずか１８６１万ウォン差まで迫った。
野球選手出身のチョ・チャンス氏とバレーボールスターのチョ・ヘジョン氏の長女、チョ・ユンヒは、シン・ジエと首位タイでスタートしたが、４打後退して５位タイ（２アンダー）にとどまった。９番ホールまでシン・ジエと首位タイだったアン・ソンジュ（ハイマート）は、１０番ホール（パー４）でダブルボギーを叩き、３位タイ（５アンダー）で終えた。
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