けがから回復した朴主永（パク・ジュヨン、２２、写真）と李青龍（イ・チョンヨン、１９、以上ＦＣソウル）は、来月１７日行われる０８年北京五輪男子サッカーアジア最終予選の、対シリア戦（アウェー）の予備エントリーに名を連ねた。
大韓サッカー協会は２８日、朴成華（パク・ソンファ）監督が提出した五輪代表チーム２９人の予備リストを発表。朴監督は１２日、シリアとの３回戦後、「朴主永と李青龍が加われば、代表チームの攻撃力は上がるだろう」と話し、彼らの代表チームへの合流は予想されていたことだった。
朴主永が最終リストに入った場合、２月２８日のイエメンとの２次予選１回戦以来、７ヵ月ぶりの五輪代表チーム復帰となる。
攻撃陣では故障中の河太均（ハ・テギュン＝水原三星）が抜けているだけで、沈永星（シム・ヨンソン＝済州ユナイテッド）、辛泳録（水原三星）、韓東元（ハン・ドンウォン＝城南一和）など従来のメンバーがそのまま含まれた。ＭＦでは、寄誠庸（キ・ソンヨン、以上ソウル）が警告累積でエントリーから外された。
kimsk@donga.com
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