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盧政権4年間 財産税は3.8倍、譲渡税は3.2倍に

盧政権4年間 財産税は3.8倍、譲渡税は3.2倍に

Posted September. 17, 2007 03:12,   

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現政府がスタートして4年間で、不動産関連税が66%近くも増していることが分かった。特に、財産税は3.8倍、譲渡所得税は3.2倍にもなっている。

李漢久(イ・ハング)ハンナラ党議員が16日、財政経済部などから提出された資料を分析した結果によると、不動産関連税は現政府発足前の02年は19兆6000億ウォンだったが、昨年は32兆5000億ウォンと、65.9%増加した。これは、同期間の韓国の総税収増加率(32.4%)の2倍を上回る数値だ。

税目別では、財産税は02年に8175億ウォンだったが、昨年は3.8倍の3兆1090億ウォンに急増した。

贈与税は4583億ウォンから1兆5216億ウォンに3.3倍、譲渡税も2兆4571億ウォンから7兆9205億ウォンに3.2倍となった。財産税と総合不動産税などを合わせた保有税は、3兆8897億ウォンから1.9倍の7兆4404億ウォンに上がっている。

不動産関連税が税収全体に占める割合も、02年の14.4%から、06年には18.1%に上昇。03年から06年までの4年間、不動産関連総税収規模は100兆6000億ウォンに達した。

李議員は、不動産関連税の急増について、「4年間、各種開発政策などで不動産価格が急騰したうえ、政府が根本的な原因を取り除くことをせず、税金で不動産価格を安定させようとしたため」と指摘した。

実際に、個別公示地価を合算した全国地価は、02年1545兆8000億ウォンから、昨年は2911兆3000億ウォンに、1365兆5000億ウォンの増となった。1坪当たりの価格は5万6000ウォンから10万5000ウォンに、87.2%上昇している。



imsoo@donga.com