Go to contents

「これが韓国の実力だ」…男子ハンドボール、UAEを10点差で大破

「これが韓国の実力だ」…男子ハンドボール、UAEを10点差で大破

Posted September. 06, 2007 07:28,   

한국어

韓国男子ハンドボール代表チームが、08年北京五輪アジア予選でUAE(アラブ首長国連邦)を撃破し、2連勝を果たした。

金テフン(ハナ銀行)監督の率いる代表チームは5日、日本の愛知県豊田市豊田スカイホールで行われた第3次戦で、UAEを35−25で破った。韓国は第1次戦で、審判の不公正な判定の中でクウェートに20−28で負けた後、2連勝した。

2勝1敗を記録中の韓国は6日、開催国日本との最終戦で勝利すれば第2位を占め、08年5月に開かれる国際ハンドボール連盟(IHF)の五輪追加予選戦に出場できる。今回の予選では、クウェートがトップを占め五輪本選に直行することと予想される。3戦勝を走っているクウェートは6日、カタールとの最後の競技を残している。

韓国は前半19分に10−5まで点数差を開けたが、以後、連続ゴールを許し、10−8まで追撃された。しかし、韓国はチョ・チヒョ(バリンゲン)選手とユン・ギョンシン(ハムブルグ)選手の活発な攻撃で追撃から逃れ、前半を18−10でリードしたまま終えた。

韓国は後半にも攻撃を緩めず、余裕のある競技を繰り広げ、勝利を得た。同日の競技はイラン審判が進行し、判定の是非はなかった。



bluesky@donga.com