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平昌、冬季五輪招致「三浪挑戦」へ

Posted September. 04, 2007 07:45,   

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金ジンソン(写真)江原(カンウォン)道知事は3日、「18年冬季五輪の平昌(ピョンチャン)招致を目指す」との考えを示した。金知事はこの日、道庁で記者会見し、「冬季五輪招致の再挑戦は、江原道民と国民の念願であり誇り」とし、「道の発展を図りクオリティーを画期的に高める足場になることから、開催地の江原道のレベルから再挑戦の意志を明言する」と述べた。

氏は、14年冬季五輪の招致に失敗した後、約2ヵ月にわたって道民の意見を聴取し、14年の招致に失敗した原因を分析、今後の見通しなどを検討した結果、再挑戦を決めた、と説明した。金知事は続いて、「18年の場合、他の候補地や競争力という側面から、さらに良い条件が作られる見通し」とし、「競争で有利な立場を先手を打って獲得し、韓国スポーツ界の力量を早期に結集することなどが必要だ」と話した。

氏はまた、「再挑戦に反対」または「慎重論」などの意見について「そうした意見を考慮して効率的な戦略を練るつもりだ。大韓五輪委員会(KOC)や政府とも緊密に協議し、国際大会の承認など必要な手続きを経た後、国家レベルの積極的な支援のなか進められるようにしたい」と説明した。一方この日、民主労働党・江原道党と江原市民社会団体連帯会議は「評価と検証を無視した拙速な『三浪挑戦』の宣言を撤回せよ」という内容の声明を採択し、再挑戦に反対するとの立場を示した。



cschoi@donga.com