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めまいの株価…2日連続暴落で2000Pが1880Pに

めまいの株価…2日連続暴落で2000Pが1880Pに

Posted July. 28, 2007 03:33,   

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史上初めて2000ポイントの大台を突破したコスピ指数が、米国証券市場の急落や外国人の大規模な売り攻勢のあおりをうけて、二日連続で暴落した。

27日、ソウル証券市場でのコスピ指数は、取引中には一時、100ポイント以上下落したが、前日より80.32ポイント(4.09%)下がった1883.22で取引を終えた。

同日の下げ幅は93.17ポイント(11.63%)下がった00年4月17日以来、指数の基準としては史上2番目で大きかったし、下落銘柄(700社)は、昨年10月9日(780社)以来最大だった。コスダック指数も25.22ポイント(3.09%)下がった792.06で取引を終えた。

コスピ指数は25日、2004.22で、終値基準では初めて2000ポイントを越えた後、26日と27日の二日間で121ポイントも下がった。

証券市場が「黒い金曜日」を迎え、27日の一日間、コスピ市場やコスダック市場を合わせて、時価総額で42兆6234億ウォンが減り、二日間で減少した時価総額は63兆ウォンと集計された。

コスピ市場で外国人は8472億ウォン売り越しを記録し、史上最大規模の売り越しとなった。一方、個人は同じく史上最大の7136億ウォンの買い越しを記録して、外国人が売り投げた株式を大量に買い付けた。

ほかのアジアの証券市場も下落気味を見せた。

同日、日本の東京証券市場の日経平均株価は前日より2.36%下がり、香港のH指数(3.57%)、台湾の加権指数(4.22%)、シンガポールのSTI(3.34%)も急落した。



aryssong@donga.com