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米、「米朝軍事会談、議論の機会はある」

米、「米朝軍事会談、議論の機会はある」

Posted July. 16, 2007 03:26,   

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米政府は、北朝鮮が国連代表が参加する米朝軍事会談の開催を提案したことについて、議論の可能性を開きながらも、韓半島の非核化が優先だという態度を示した。

米国務省のトム・ケイシー副報道官は13日(現地時間)の定例会見で、「次回の6者協議で、北朝鮮が同問題について具体的なアイディアがあるなら、6者協議の枠内であれ個別接触であれ、具体的に議論する機会はあるだろう」と述べた。

そして、「(05年の6者協議)9・19共同声明は、『関係当事国は適切な別途フォーラムを通じて、韓半島の恒久的な平和体制の交渉を持つ』と指摘した」としつつ、「しかし、そこに至るには、長い道のりを行かなければならないだろう」と強調した。

北京の6者協議に先立ち、意見調整のため日本を訪れたクリストファー・ヒル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は、「韓半島の非核化の前に、平和体制に合意しなければならない」と述べた。

ヒル次官補は、「私たちの窮極の目標は完全な非核化であるため、韓半島平和プロセスは、6者協議と並行しなければならない」と強調した。



spear@donga.com