チ・ウンヒ（中央大）が韓国女子プロゴルフ（ＫＬＰＧＡ）ツアー・フィニックスパーククラシック（賞金総額２億ウォン）で、初日、単独首位に出た。
チ・ウンヒは２日、江原道平昌郡（カンウォンド・ピョンチャングン）のフィニックスパークＧＣ（パー７２）で行われた第１ラウンドでバーディーを９回奪って、ボギーは１回に押えて、８アンダー６４をマークした。２位のハン・ミンジ（ＡＤＴ、５アンダー６７）とは３打差。
０４年にプロに入門して以来まだ勝ち星のないチ・ウンヒは、前半だけで５バーディーでスコアを伸ばした後、後半に入って１２番ホール（パー３）で１５メートルの距離を３パットでホールアウトして初ボギーを叩いた。しかし、１３〜１５番ホールで３連続バーディーを奪い、１７番ホール（パー５）で再びバーディーを追加した。
チ・ウンヒは、「初勝利の機会にめぐり会えたようだ。父が優勝したら自動車を買ってくれると約束したが、ぜひマイカーでドライブできたらと思う」と話した。
先週、エムシスクェアカップ・クラウンＣＣ女子オープンに続いて２連勝を狙う昨年の５冠王のシン・ジエ（ハイマート）は、４バーディーと２ボギーを記録して、先頭に６打遅れた１３位タイ（２アンダー、７０）で試合を終えた。
パク・ヒヨン（イス建設）は３位タイ（４アンダー、６８）に上がり、チェ・ナヨン（ＳＫテレコム）、アン・ソンジュ（ハイマート）、昨年１２月ドーハ・アジア大会でゴルフ女子団体戦の金メダルを取った後、今年プロに入ったチョン・ジェウンらは６位タイ（３アンダー、６９）にランクされた。
kjs0123@donga.com
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