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支持率はハンナラ40.6%、ウリ党12.9% 本紙が世論調査

支持率はハンナラ40.6%、ウリ党12.9% 本紙が世論調査

Posted April. 30, 2007 03:43,   

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本紙が2007年大統領選挙に関連して実施した5回目の世論調査で、ハンナラ党の支持率は今年3月29日に実施した調査(51.4%)の時より、10.8%ポイント下落した40.6%だった。

次いでヨルリン・ウリ党が12.9%、民主労動党12.1%、民主党5.7%、統合新党グループ2.6%、国民中心党1.6%の順だった。

これは、本紙が世論調査機関のコリア・リサーチセンター(KRC)に依頼して28日、全国の成人1000人を対象にして電話で行った世論調査での結果。

ハンナラ党が4月25日実施された再・補欠選挙で事実上惨敗した原因について、回答者の27.7%は「公認不正などの疑惑」を、24.7%は「李明博(イ・ミョンバク)氏と朴槿恵(パク・グンヘ)氏陣営間の分裂」を挙げた。

大統領候補支持率では、ハンナラ党の李明博前ソウル市長が41.7%で首位を維持するなか、朴槿恵前党代表(19,3%)、孫鶴圭(ソン・ハクギュ)前京畿道(キョンギド)知事(6.4%)、鄭雲燦(チョン・ウンチァン)前ソウル大学総長(2.2%)、鄭東泳(チョン・ドンヨン)元ウリ党議長(1.8%)、権永吉(クォン・ヨンギル)民主労動党議員団代表(1.8%)、韓明淑(ハン・ミョンスク)前首相(1,5%)、魯会燦(ノ・フェチァン)民主労動党議員(1.5%)が続いた。

李前市長と朴前代表の支持率は、3月の調査に比べてそれぞれ3.9%ポイントと0.7%ポイントに下がったが、党支持率の下げ幅よりは少なく、ビッグ2による独走体制には変化がなかった。

また、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は国政運営を良くやっていると思うのか」と言う質問には、34.8%が「良くやっている」(「間違っている」は55.8%)と回答し、3月の調査(24.6%)より10.2%ポイントが上がった。

しかし、「盧武鉉記念館」建設に対しては回答者の82.6%が「反対」意見を示し、「賛成」は10.2%に過ぎなかった。

北朝鮮支援に関連しては、61.1%が「北朝鮮核問題が解決されない限り、支援をしてはならない」と答えており、36.9%は「核問題と関係なく支援を行うべきだ」と回答した。

今度の調査は、標本誤差95%で±3.1%ポイントの信頼水準だ。



mindy@donga.com