４連勝で最終予選進出を確定させることができるだろうか。
ピム・ファーベーク監督率いるサッカー韓国オリンピック代表が１８日午後９時（韓国時間）、ウズベキスタン・タシュケントのセントラルアミスタジアムで、ホームチームのウズベキスタンを相手に、０８北京オリンピック・アジア地域予選Ｆ組第４戦を行う。
韓国はイエメンとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、ウズベキスタンを次々と倒し、３連勝中。韓国が今回のゲームで勝利すれば、残った２試合の結果に関係なく、最終予選進出が確定する。
Ｆ組では、韓国が３勝（勝ち点９）でトップを走っており、ウズベキスタン（２勝１敗・勝ち点６）、ＵＡＥ（１勝２敗・勝ち点３）、イエメン（３敗・勝ち点０）の順だ。韓国がウズベキスタンとの第４戦に勝てば、残り試合を全部落としても、組２位までに与えられる最終予選進出権を手に入れることができる。
オリンピック代表は、００年シドニー・オリンピックを控えた１９９９年１１月１３日のバーレーン戦を２−１で制して以来、オリンピック予選で１２連勝を続けている。また、オリンピック予選で１５年間、アウェーゲーム無敗も記録している。
今回の試合でも、韓国の看板スター朴主永（パク・ジュヨン、ＦＣソウル）は出場できない。イエメン戦退場以後に受けた出場停止処分のためだ。
しかし、最近、オリンピック予選の２ゲームで４ゴールも記録したハン・ドンウォン（城南一和）がいいコンディションをみせている。ヤン・ドンヒョン（蔚山現代）が最前線に立ち、李グンホ（大邱ＦＣ）と李スンヒョン（釜山アイパーク）がサイド攻撃に出るとみられる。ハン・ドンウォンは攻撃的ＭＦとして出場し、彼らをサポートするもようだ。
ウズベキスタンは先月の韓国での敗北（０−２）の雪辱を、ホームで果たそうとしている。クジバイェプ・ノデ−ル（ＦＣシュルタン）とアジズ・カイダロプ（ＦＣスロバン）、アフメドプ・オーディル（ＦＣパクタコル）などが警戒すべき選手。一方、現地のグラウンドコンディションはよくないらしく、これに適応できるかどうかが変数となる。
bluesky@donga.com
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