Go to contents

FTA反対で焼身のホ氏が死亡

Posted April. 16, 2007 03:01,   

한국어

今月1日、韓米自由貿易協定(FTA)締結に反対して、交渉の行われていたソウル竜山区漢南洞(ヨンサング・ハンナムドン)にあるハイヤットホテルで焼身自殺を図り、全身を3度にわたり火傷を負って病院で治療を受けていたタクシー運転手のホ・セウク氏(54)が、敗血症と火傷による合併症で15日、死亡した。

ホ氏の遺家族はホさんの故郷である京畿道安城市(キョンギド・アンソンシ)の聖ヨセフ病院にホ氏の安置所を設けたが、弔問は受け付けていない。

「韓米FTA無效民衆民主労動烈士ホ・セウク同志葬礼対策委員会」側は、15日午後7時から漢江誠心(ハンガン・ソンシム)病院の前でホ氏追悼のローソク追悼祭を開き、「韓米FTAの無效化と盧武鉉政権退陣運動を引き続き繰り広げていく」と話した。



alwaysj@donga.com