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「自分は低所得層」が48%、「5年後にはよくなるだろう」は31%

「自分は低所得層」が48%、「5年後にはよくなるだろう」は31%

Posted March. 30, 2007 07:45,   

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国民2人に1人(47.9%)が自分を「低所得層」と認識しており、10人に8人は生活ぶりが5年前と比べて悪くなったか、同じ水準だと感じていることが分かった。

しかし、5年後の生活については「同じだろう」(46.2%)という回答につづいて、「改善されるだろう」という前向きな展望が31.2%と割合高いことが分かり、厳しい環境の中でも、未来に対して希望を抱いているという分析結果が出た。

イデオロギー性向は「保守」=36.8%、「中道」=28.4%、「進歩」=27.7%で、大統領選挙が近づくにつれ中道の割合が減って、保守や進歩に分かれる傾向を見せている。

東亜(トンア)日報が創刊87周年を迎えて、全国の成人男女1500人を対象に27日行った国民意識調査で、回答者の24.9%は経済発展の最大の障害要因として非効率的な政治構造を上げた。

三星(サムスン)グループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長が最近触れた、「4〜6年後の経済危機論」については85.1%が共感すると答えて、経済状況に対する危機意識をもっていることが分かった。

今回の調査は、コリア・リサーチ・センター(KRC)が27日、性別や年齢、地域ごとに割り当てて抽出した回答者を対象に、電話面接の方式で行った。標本の誤差は95%、信頼水準は±2.5%。詳しい調査結果はインターネットの東亜ドットコム(www.dongA.com)の世論調査の資料室でご覧いただける。



jameshuh@donga.com