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姜在渉ハンナラ代表、民生内閣の構成を要求

姜在渉ハンナラ代表、民生内閣の構成を要求

Posted January. 27, 2007 07:24,   

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ハンナラ党の姜在渉(カン・ジェソプ)代表は26日「政権交代がこの時代の最高の改革」と強調した。姜代表は同日、ソウル江西区塩倉洞(カンソグ・ヨムチャンドン)の党本部で新年記者会見を行ってこのように明らかにし、「大統領は無限の責任を負う職責だ」としつつ、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は離党云々せずに最後までヨルリン・ウリ党と運命をともにするのが道理だ」と話した。

姜代表は、「首相と閣僚など与党の党籍を持った人々は内閣から退かせ、専門性と中立性を備えた人物で『管理内閣』『民生内閣』を構成せよ」とし、「国民の前で政治中立を明言し、大統領の選挙不介入を宣言せよ」と迫った。

そのうえで「民生危機の克服のためなら、いつでも大統領と会って虚心坦懐に話すことができる」とし、大統領に民生経済会談を提案した。

姜代表の提案に対して、盧大統領は、△姜代表が提案した民生問題、△2月の臨時国会で処理しなければならない主要民生および改革法案、△改憲問題など主要国政懸案を含めて虚心坦懐な対話と協議が行われることを願うと返した。尹勝容(ユン・スンヨン)大統領府報道官が伝えた。

これについてハンナラ党の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)スポークスマンは、「大統領府が民生会談の提案を事実上拒否した」とし、「ハンナラ党は改憲など政略的な議題を除いた民生経済会談を受け入れてくれることを再び促す」と話した。



taylor55@donga.com jyw11@donga.com