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ファーベーク監督、「AG金メダル、責任持つ」

ファーベーク監督、「AG金メダル、責任持つ」

Posted November. 25, 2006 08:10,   

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それでも良い方に希望をかけた方が良さそうだ。

20年ぶりのアジア大会の頂上に挑戦する韓国サッカー代表チームのピム・ファーベーク(写真)監督が強い自信をあらわした。

監督は24日、アラブ首長国連邦(UAE)のアウェーゲームを2−0で勝った後、「アジア大会に対する韓国ファンの期待は十分理解しており、最善をつくして準備して来た。数人の選手が抜けトレーニングが充分ではなかったので易しくはなさそうだが、金メダルを期待しても良い」と言った。

ファーベーク号は同日、アジア大会を控えて行った最後の練習試合を失点なしで飾り、ペースを回復したようだ。海外派とKリーグ・チャンピオン決定戦に出場する金斗鍱(キム・ドゥヒョン、城南一和)、白智勲(ペク・チフン)、趙源煕(チョ・ウォンヒ、以上水原三星)などが抜け、15人の超ミニ選手団を構成しなければならず、それさえも李天秀(イ・チョンス、蔚山現代)とチョン・インファン(全北現代)が負傷から完全に回復しない状態だった。交替選手が2人しかいない状況で得た勝利だった。

ファーベーク監督も五輪代表チームにも気を使うため、選手たちをトレーニングする時間が絶対的に足りなかった。しかし、競技前日、集中トレーニングした約束したプレーが得点につながったという点は高く評価できることだ。ファーベーク監督は、「とても見事な競技だった。初めにはちょっと疲れた状態だったが、最小2ゴールを予想した。前半に良い機会があり、後半には圧迫を加えより強くなることができた」と言った。

ファーベーク号は26日、カタール・ドーハに移動し、28日午後11時15分(韓国時間)、バングラデシュとアジア大会B組リーグの初試合を行う。



jaeyuna@donga.com