Go to contents

全孝淑・憲法裁判所長候補者、6日人事聴聞会

全孝淑・憲法裁判所長候補者、6日人事聴聞会

Posted September. 07, 2006 06:48,   

한국어

全孝淑(チョン・ヒョスク)憲法裁判所長候補者は6日に国会で開かれた人事聴聞会で、「先月16日、全海𨩱(チョン・ヘチョル)大統領民情首席秘書官が電話で憲裁所長指名事実を知らせた過程で、『(憲裁所長)任期と関連し、(憲裁裁判官)辞職書が必要なようだ』と言った」と話した。

2003年8月、任期6年の憲裁裁判官に就任した全候補者は、当時、任期が3年残った状態だった。しかし、憲裁所長指名直後、憲裁裁判官職から辞任し、国会の承認を経て、また任期6年の保障を受ける憲裁所長に勤めるようになったため、違法という批判が提起された。

しかし、全候補者は「大統領府の指示によって辞任したのではなく、(政府の)システムを通じて通知された意思に応じた」と話した。

ハンナラ党の金正靛(キム・ジョンフン)、朱豪英(ジュ・ホヨン)議員は、全候補者が未成年の子弟に高額を贈与しながら、贈与税を払わなかった疑惑があると主張した。

それについて全候補者は、「2001年に二人の子供名義で、それぞれ3500万ウォン余りをしばらく預金していたが、2002年に私の口座にまた戻したので、確定的に贈与しようとする意思はなかった」と説明した。現行法上、満20歳以上の成人子弟に3000万ウォン以上を贈与した場合、贈与税を納めなければならない。



myzodan@donga.com tesomiom@donga.com