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「テニス女王」ヒンギスが韓国に来る

Posted July. 28, 2006 03:45,   

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「戻って来たテニス女王」マルチナ・ヒンギス(26・スイス)が初めて、韓国を訪れる。

9月、ソウル松坡区(ソンパグ)オリンピックコートで行われる韓国唯一の女子プロテニス(WTA)ツアー、ハンソル・コリア・オープンに出場するのだ。

大韓テニス協会の李ジンス広報理事は27日、「この6カ月間、努力してきた結果、ヒンギスの出場が確定した。韓国に多くのファンを持っているヒンギスは、大会出場とワンポイントレッスン、サイン会のような行事にも出る」と発表した。

現在、世界ランキング第13位のヒンギスは14歳の時、プロ・デビューし、97年のオーストラリア・オープンで、史上最年少(16歳3カ月)メージャー・チャンピオンに上がった後、同年、世界第1位になった。通算メージャー5勝を含め41勝をあげたヒンギスは、足首の手術のため、02年引退した後、今年、コートに復帰し、全盛期の技量を取り戻し再起に成功した。

ヒンギスと共にすぐれた美貌で、「第2のマリア・シャラポバ」と呼ばれるマリア・キリレンコ(ロシア・世界第22位)、インドの英雄サニニ・ミルジャ(世界第42位)、日本の看板スター杉山愛(世界第19位)なども招待選手として出場する。

韓国では、椎間板ヘルニアの手術を受けた後、リハビリトレーニングをしているチョ・ユンジョン(三星証券)、金ソジョン、金ジンヒ(以上、ハンソル製紙)などが世界最高級スターたちと対決する。



kjs0123@donga.com