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鄭夢圭・現代産業開発会長を在宅起訴へ

Posted April. 26, 2006 03:23,   

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ソウル中央地検特別捜査第2部(金敬洙部長)は25日、現代(ヒョンデ)産業開発会長の鄭夢奎(チョン・モンギュ)容疑者を特定経済犯罪加重処罰法上の背任容疑で在宅起訴した。鄭容疑者には、99年4月に同社が所有した高麗(コリョ)産業開発の株式550万株の、新株引受権証書偽造を通じて56億9250万ウォンの不正資金を作った疑いがもたれている。

検察は当時、鄭容疑者の許可のもと不正資金作りを主導した現代産業開発前財務チーム長のソ容疑者(米滞在中)も、同容疑で在宅起訴した。検察は鄭容疑者がソ容疑者と組んで、新世紀(シンセギ)通信株式の譲渡益に課せられる所得税6億6000万ウォンを払わなかった疑い(脱税)もあると、控訴状に明記した。

一方、検察は、大物ブローカーのユン・サンニム容疑者(54、逮捕起訴)が会長におさまっていたウリ総合建設のチェ代表も、特定経済犯罪加重処罰法上の横領などの疑いで在宅起訴した。これで、検察のブローカー・ユン容疑者事件への捜査は、およそ5カ月ぶりに一段落を迎えたことになる。



woogija@donga.com