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外交部、ベトナムのエイズ感染女性に婚姻ビザ拒否

外交部、ベトナムのエイズ感染女性に婚姻ビザ拒否

Posted March. 21, 2006 03:12,   

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外交通商部は20日、昨年6月から12月まで7ヶ月間、婚姻ビザを申請するために健康検診を受けたベトナム女性532人のうち、2人がエイズ保菌者であることが確認され、ビザ発給を拒否したと明らかにした。

外交部は同日、報道資料を通じて「駐ベトナム大使館が韓国国民と結婚するために婚姻ビザを申請したベトナム女性に対し、昨年6月から大使館が指定した韓・ベトナム親善病院の健康診断書を提出するよう要求した結果、69人が疾病保有者であることが分かり、ビザを発給しなかった」とし、このような事実を公開した。彼らは健康検診の前に結婚を約束した韓国人男性とすでに性関係を持った可能性が高いと見られる。

外交部と保健福祉部は、ベトナム女性の婚約者との性関係による国内エイズ感染の可能性に備えた対策会議を先月開いており、近いうちに具体的な対処案を立てて施行する予定だ。



jkmas@donga.com