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韓国プロレス再興、「キム・イルの頭突き」の追憶蘇る

韓国プロレス再興、「キム・イルの頭突き」の追憶蘇る

Posted February. 04, 2006 04:35,   

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世界の有名プロレスラーたちが韓国に集まってチャンピオンを決める。

新韓国プロレスリング協会(NKPWA)が(株)ケネットエンターテインメントと共同主催して行う「世界プロレスリング・チャンピオン決定戦(Impact2006)」が、10日午後5時から2時間、光明(クァンミョン)ドーム競輪場で開かれる。

韓国、米国、メキシコ、日本、中国の5ヵ国の世界的な選手たちが集まって、技量を競い合う舞台だ。

同試合は午後6時から、MBCを通じて生中継される。プロレスリングのテレビ生中継は、1985年以後21年ぶりのことだ。

NKPWAは同大会を契機に、過去の人気スポーツだったプロレスを再び跳躍させるという計画だ。特に、米国のA.Jスタイルスとクリストファー・ダニエルス、レンス・ホイトなど世界的なプロレスラーたちが出場する。

韓国ではヨクバルサンと、メキシコで転地トレーニング中のユン・ガンチョル、シンギ、李スヨンなど6人が出場する。

韓国の代表的プロレスラーであるヨクバルサンは同大会で、体重136kgに身長2mを超える「核爆弾」ことホイトを相手に、ヘビー級チャンピオン決定戦をする。合気道4段のユン・ガンチョルはスタイルス、ダニエルスとともに3人がリングの中で同時に実力を競い合う「トリプルツリーマッチ」方式でジュニア・ヘビー級チャンピオンに挑戦する。

モデル出身の韓国系女性プロレスラーであるゲイル・キム(本名、金ゲイル)も姿を現わす。米国で活躍しているゲイル・キムは、メキシコ女性プロレスラーのジョセラインと組んで、日本、メキシコ選手たちと2対2の対決を繰り広げる。



jaeyuna@donga.com