Go to contents

朴智星と崔洪万、今年ネット検索のトップ

朴智星と崔洪万、今年ネット検索のトップ

Posted December. 30, 2005 03:21,   

한국어

朴智星(パク・チソン、24・マンチェスターユナイテッド)と崔洪万(チェ・ホンマン、25、218cm)の一年だった。

朴智星は、政治、経済、社会、文化、スポーツの全分野を通して今年の一年間、ネットユーザーが一番多くクリックしたニュースの中心人物。「テクノゴリアテ」崔洪万はダウムを除いたネイバーとヤフーで朴智星を抑えてスポーツ分野の検索語トップに上がった。

韓国人初の英国プレミアリーガーになった朴智星は、一挙手一投足がニュースだった。

朴智星が出場した日、ポータルサイトのニュース記事に対するレスポンスと掲示板には、「まんじりともしないで夜をあかした」と言う書き込みが殺到した。朴智星の試合動画も人気を集めた。

周りの憂いを押し切って、韓国土俵を後にして異種格闘技K−1選手に転身した崔洪万は、最高のエンターテイナーの地位を固めた。

野球では朴賛浩(パク・チャンホ、32、サンディエゴ)と李承鎏(イ・スンヨブ、29、千葉ロッテ)が注目を集めた。「コリアン特急」朴賛浩は通算100勝達成後に世紀の結婚式を挙げ、ファンの視線を釘付けにした。李承鎏は日本プロ野球の万年下位だったロッテで、31年ぶりの優勝をけん引した。

朴主永(パク・ジュヨン、20・FCソウル)シンドロームもしたたかだった。アジアユース大会で猛烈な活躍を見せ、プロリーグ最高のFWに成長した朴主永は、史上初の全会一致で新人王賞をつかんだ。

李栄杓(イ・ヨンピョ)、安貞桓(アン・ジョンファン)、李東国(イ・ドングク)などのサッカースターたちもトップ10に名を連ね、2006ドイツワールドカップを控えてネットユーザーたちの熱い関心を反映した。

外国人では苦い思いで韓国サッカーの監督の座から身を引いたヨハネ・ボンプレール監督、心臓マヒで死亡した「プロレスリングの巨星」エディ・ゲレロ(38)、「テニスの妖精」マリア・シャラポワらが注目を引いた。



jaeyuna@donga.com