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公営企業に967億ウォンの成果給上乗せ支給

公営企業に967億ウォンの成果給上乗せ支給

Posted October. 26, 2005 07:33,   

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政府が、13の政府投資機関の成果給支給基準をこれらの機関に好都合なものに改正し、昨年だけで総額約967億ウォンの成果給が上乗せ支給されたことが明らかになった。

これをめぐり、最近、監査院の特別監査などを通じて公営企業にメスを入れると公言した政府が、かえって公営企業のモラルハザードを助長したという指摘が出ている。

韓国電力公社、韓国土地公社等、13の政府投資機関が25日にハンナラ党の金泰煥(キム・テファン)議員に提出した「最近3年間の成果給支給内訳」によると、企画予算処は、政府投資機関に有利になるよう成果給算出基準を変え続けてきた。

成果制がはじめて導入された02年には、経営評価点が100点でなければ、上限ラインである1人あたり平均500%(基本給比)の成果給が支給されることはなかった。しかし、03年には87.5点なら500%、昨年は相対的に最高点をとれば500%が支給されるように制度が変わった。

これを受け、韓国電力公社は昨年、80.51点の経営評価で、13機関の中で最高点だという理由から1人あたり平均500%の成果給を支給した。02年の基準を適用すれば、344%の成果給が支給されたことになるから、計630億ウォンを上乗せ支給した格好だ。

韓国土地公社も、昨年79.08点で、当初の基準なら1人あたり平均333%の成果給支給となるべきだが、466%が支給され、あわせて55億ウォン上乗せ支給されたことがわかった。

昨年、02年基準に比べて成果給が減ったのは、経営評価で最下位だった韓国鉱業進行公社(−3億ウォン)の一社のみ。

13の政府投資機関の平均経営評価点は、02年75.83点、03年75.71点、04年75.44点と下がったが、1人あたりの平均成果給はむしろ307%、349%、378%と毎年急増した。

政府が成果給の算出基準を変えたことから、経営評価点が下がっているにもかかわらず成果給が増加したわけだ。

企画予算処は、「経営評価の上位機関と下位機関の成果給に差をつけるため、算出方法を変えた。結果として成果給が多く支給されたことは認める」と釈明した。

政府投資機関の成果給は、毎年末、各機関の代表者たちと企画予算処長官などが参加する政府投資機関運営委員会で決まる。



ddr@donga.com legman@donga.com