「ゴルフ天才少女」ミシェル・ウィー（ウィ・ソンミ、１５）が日本プロゴルフ（ＪＰＧＡ）の舞台でも性別対決をすることになった。
日本男子ツアー、カシオワールドオープンの事務局は、ウィーが１１月２４日に開幕する同大会に出場することが決まったと発表した。２８日、産経スポーツなど日本マスコミがいっせいに報じた。
当初の予定通り、満１６歳の誕生日である１０月１１日にプロ転身を宣言する場合、ウィーは相当額の招請料の保証を取りつけたとみられるが、まだアマチュアであることを考慮し、具体的な出場条件に関する発表はなかった。
ウィーはナイキ（５００万ドル）など３社と約８００万ドルに達するスポンサー契約交渉が大詰めを迎えているものとされている。
ウィーが日本で開かれる大会に出場するのは女子ツアーを含めて初めて。日本男子ツアーに女性ゴルファーが出場するのは２００３年のカシオワールドオープンに出場したソフィー・グスタフソン（スウェーデン）に続き二人目となる。当時、グスタフソンは予選敗退した。
ysahn@donga.com
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