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金炳賢、きょう先発登板

Posted April. 28, 2005 23:33,   

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今季、コロラドへ移籍した後、不振が続いている金炳賢(キム・ビョンヒョン、26、コロラド・ロッキーズ)が先発の機会をつかんだ。コロラドはホームページを通じて、29日、ホーム球場のクオスフィールドで行われるフロリダ・マーリンズとの連続試合第2戦の先発として金炳賢を登板させると発表した。金炳賢の先発登板はボストン・レッドソックス時代の昨年5月11日、 クリーブランド・インディアンズ戦以降約1年ぶり。

今季、開幕直前、コロラドへトレードされた金炳賢はシーズン3敗に平均自責9.64で振るわず、放出説とマイナーリーグ行きが取り上げられる危機の状況。28日、試合が大雪で1回が終った後中断されたため、先発ローテーションに穴が開いて登板するようになった金炳賢は、今回がコーチングスタッフの信頼を回復する絶好のチャンスだ。

朴賛浩(パク・チャンホ、32、テキサス)と徐在応(ソ・ジェウン、28、ニューヨーク・メッツ)は並んで勝利投手になって6日目になる30日、再び並んで登板し2連勝に挑む。

朴賛浩はアメリケスト・フィールドでボストンの先発、ティム・ウェイクフィールド(28)と対戦する。昨年12勝(10敗、平均自責4.87)を記録したウェイクフィールドは代表的な変化球投手。時速100〜110キロのナックルボールと超スローカーブが主な武器だ。通算130勝(111敗)を上げており、今季2勝に平均自責1.75をマークしている。朴賛浩のボストン戦通算成績は1勝1敗、平均自責7.30。

徐在応の相手はワシントン・ナショナルズのエース、リヴァン・ヘルナンデス(30)。彼は1997年、フロリダ・マーリンズがワールドシリーズを制覇した時の主役。昨年11勝15敗、今季2勝2敗に平均自責5.34を記録しているヘルナンデスは制球力と鋭いスライダーが大リーグトップクラスと評価されている。徐在応は新人時代だった03年ヘルナンデスと3回先発対決をし、2敗を喫している。

一方、「非運の有望株」ソン・スンジュン(25)は28日、サンフランシスコ・ジャイアンツに入団した。ソン・スンジュンはとりあえず2週間ぐらいブルペンとシミュレーションピッチングを経た後、傘下マイナーリーグのダブルAノルウィチ・ネビゲイターズの先発ローテーションに合流するものと見られる。



kimsk@donga.com