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ウリ党院内代表に丁世均議員を選出

Posted January. 24, 2005 22:53,   

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ヨルリン・ウリ党は24日、議員総会を開き、新しい院内代表と政策委議長に丁世均(チョン・セギュン)と元恵栄(ウォン・ヘヨン)議員を、出席議員107人の満場一致で選出した。丁院内代表と元政策委議長は、向こう1年間院内の司令塔として、経済関連立法や国家保安法改廃問題などの争点法案の与野党交渉を陣頭指揮することになる。

丁院内代表は、選出前の政見発表で、「成長と分配が善循環を成す健全な国民経済を築くためには、何よりも『民生経済の実践』が必要だ」とし、「政権与党は、改革の意志や目標だけでなく、結果に対する責任も重要だ」と述べた。

元議長は政見発表で、「政府の経済政策の決定システムに混乱が生じたことが、経済活性化の足かせになった」とし、「党と政府間の経済政策の調整システムを整備して、確実な政策基調と一元化された経済リーダーシップを築かねばならない」と強調した。

●丁世均

元高麗(コリョ)大学総学生会長で当選3回。双龍(サンヨン)グループに勤務し、1996年の第15代総選挙直前、国民会議に入党して政界入りした。実体経済に明るい政策通で、派閥色のないのが長所と同時に短所。1996年、韓宝(ハンボ)グループのロビー資金を断ったことで知られ、きれいなイメージを植えつけた。

△全羅北道(チョンラプクト)チャンス出身(55歳)、△高麗大学法学部、△双竜グループ常務理事、△ヨンチョン中央会長、△民主党・ウリ党政策委議長、△国会予決委員長

●元恵栄

大学時代に民主化運動で投獄された経験を持つ緊急措置世代。現在の「プルムウォン食品」を創業した。金大中(キム・デジュン)前大統領の政界復帰後、国民統合推進会議(統推)で活動し、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と親交を深めた。第15代選挙での落選後には、統推メンバーたちとソウル江南(カンナム)で「ハロドンソン」というレストランを経営した。

△京畿道富川(キョンギド、プチョン)(54歳)、△ソウル大学歴史教育学科卒、△第14、17代議員、△富川市長



李明鍵 崔虎元 gun43@donga.com bestiger@donga.com