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ウリ党・李哲禹議員、議員職喪失の危機へ

ウリ党・李哲禹議員、議員職喪失の危機へ

Posted December. 28, 2004 22:55,   

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北朝鮮の朝鮮(チョソン)労働党に加入していたかどうかなどの前歴をめぐって政治的な波紋を起こしている与党ヨルリン・ウリ党議員の李哲禹(イ・チョルウ、京畿抱川・漣川)被告が、選挙法違反の容疑で議員職を喪失する危機に立たされている。

ソウル高裁・刑事第10部(孫基植部長判事)は28日、選挙法違反の疑いで在宅起訴されたが、第1審で罰金250万ウォン(約25万円)が言い渡された李被告の控訴審で、李被告の控訴を棄却し、原審通り罰金250万ウォンの刑を言い渡した。李被告は、最高裁で罰金100万ウォン以上の刑がそのまま確定された場合、議員職の喪失とともに、5年間にわたって公職選挙に出馬できなくなる。

李被告は、第17代総選挙前日の4月14日、京畿道漣川郡全谷邑(キョンギド・ヨンチョングン・チョンゴクウップ)全谷2里で行われた選挙演説で「野党ハンナラ党のコ・ジョフン候補が『20、30代は投票せずに、遊びに出かけても構わない』と話した」とし、虚偽の事実を公表した疑い(選挙法違反)で在宅起訴されていた。



woogija@donga.com