在外公館でパスポート発給のような行政サービスを申請する際に、住民登録謄本や戸籍謄本など、関連証憑書類を提出しなければならない手間が６日ほど省ける。
また、海外で紛失したパスポートに代わる旅行証明書を発給してもらうための身分確認手続きも、従来は３、４日かかったが、これからはリアルタイムで行われることになる。
外交通商部（外交部）は３０日、各種の行政サービスをリアルタイムで問い合わせて処理できるような「在外公館領事行政サービスシステム（ｅ−Ｃｏｎｓｕｌ）」がアジアの一部国家と中東、アフリカ地域を除いた６７カ国の公館で６日から動き出す予定であることを明らかにした。
サービスの利用者は、パスポート、兵役、戸籍、国籍などと関連した行政サービス過程を外交部のホームページ(www.mofat.go.kr)を通じて確認できると、同関係者は付け加えた。
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夫亨權 bookum90@donga.com
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