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政府省庁の年頭報告、「成果協約」へ転換

政府省庁の年頭報告、「成果協約」へ転換

Posted October. 31, 2004 22:59,   

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これまで一回性のものだった政府の各省庁および機関の大統領に対する年頭業務報告が、これからは大統領と機関長の間の「成果協約(Performance Agreement)」の性格に切り替えられる。

韓悳洙(ハン・ドクス)国務調整室長は30日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が出席した中、ソウル世宗路(セジョンノ)の政府中央庁舎別館で開かれた閣僚・次官級以上の政府革新推進討論会で、このような内容の「政府省庁の年頭業務報告改善策」を報告した。

国務調整室は、大統領に対する業務報告が「大統領の機嫌をとるための報告のための報告」となっている場合が多いという指摘から、来年から該当省庁の政策目標の成果が測定できるように成果指標を一緒に提出し、これを年末に評価してからその結果を国民に公開することにした。

これを受け、来年度業務報告には△前年度の政策成果評価△新年の政策課題△新年の革新課題△成果測定指標などが盛り込まれることになり、長期的にこれを大統領と機関長間の「成果協約」の仕組みに発展させていく計画だと国務調整室は明らかにした。



金正勳 jnghn@donga.com