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「新しい靴入るまで古い靴捨てない」ボンフレール監督の代表再編構想

「新しい靴入るまで古い靴捨てない」ボンフレール監督の代表再編構想

Posted October. 17, 2004 23:24,   

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02W杯ベスト4の栄光を後に、後ずさりしている韓国サッカーの当面の話題は世代交代。韓国サッカーの采配を取っているオランダ出身のヨハネス・ボンフレール監督(58)はこれに対してどんな考えを持っているのか。

ボンフレール監督は17日、「新しい靴が入るまでは古い靴を捨てない」というオランダの諺を引き合いに代表再編構想の一端を明らかにした。

06ドイツW杯アジア2次予選7組のレバノン戦を終えて、16日に帰国したボンフレール監督は、「適切な時期になったらする」と言って、性急な世代交代について否定的な立場を明らかにした。

ボンフレール監督の考える世代交代は、一挙に大量の選手を交代するのではなく、可能性を見せる選手を代表に抜擢してテストしてから起用する方式。「才能ある選手たちが能力を見せてくれれば、いつでも起用できる」とボンフレール監督は語る。

記者が、「レバノン戦の結果に、韓国のサッカーファンたちが失望している」と言うと、彼は、「結果は引き分けたが、内容は良かったと思う。惜しくもゴールを許したが、レバノンの攻勢をよく食い止めた」と答えた。また、「選手たちが試合に出ようとする意志だけでなく、勝とうとするもっと高い意志を持ってほしい」と話し、選手たちの奮闘を促した。

来月17日、アジア最終予選進出の死活がかかったモルディブとの最終戦が行なわれる予定で、代表チームはその1週間前に再び召集される。



金尙浩 sunjung71@hotmail.com