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ハンナラ党、基金法改正に「条件付き」賛成

ハンナラ党、基金法改正に「条件付き」賛成

Posted September. 13, 2004 22:01,   

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野党ハンナラ党は13日、年金・基金の株式投資許容を柱とする政府与党の基金管理基本法改正案に対し、資産運用の政治的中立性確保の履行を前提に「条件付き」で賛成する方針を決めた。

これにより、同法案が通常国会の会期内に処理される可能性が高くなった。ハンナラ党はこれまで基金管理基本法の改正に反対してきた。

同党の劉承旼(ユ・スンミン)第3政調委員長は同日、国会で記者会見し、「年金・基金資産運用の政治的中立性や専門性、責任性、透明性などの原則に与党側が同意した場合、当初の反対の党方針を撤回し、基金管理基本法改正案の処理に賛成することにした」と話した。

ハンナラ党は、政治的中立性を確保するために、年金・基金を動員した政府による人為的な株式市場へのテコ入れなどを禁止する一方、基金運用への不当な介入により損失が発生した場合、責任者に民事・刑事上の責任を問うことを提案した。



鄭然旭 jyw11@donga.com