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EU、韓国産家きん類の禁輸措置を延長

Posted July. 27, 2004 22:28,   

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欧州連合(EU)執行委員会は、韓国をはじめアジアの一部国家からの鶏肉など家きん類製品の輸入を禁じた禁輸措置を、12月15日まで延長することを決めた。

今年初め、EUが決めた禁輸措置の満了期限は8月15日だ。EU執行委員会は26日に声明を発表し「今年に入ってから鳥インフルエンザウイルスが検出された国を対象に、禁輸措置を延長したもの」とし「アジアの一部国家では、依然として鳥インフルエンザウイルスが発生しており、疾病の改善状況も不明確だ」と理由を明らかにした。鶏肉製品とともにペットの鳥類も、禁輸品目に含まれる。

今回、EU執行委が明らかにした輸入禁止対象国家は、韓国、日本、中国、タイなど9カ国だ。



gold@donga.com