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日本の偵察機、北朝鮮のミサイル攻撃危険

日本の偵察機、北朝鮮のミサイル攻撃危険

Posted July. 25, 2004 22:05,   

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日本の偵察機が去年3月、韓半島に近接して、東海(トンヘ・日本海)上空で北朝鮮の戦闘機からミサイル攻撃されるはめになった。東京新聞が24日付で報じた。

自衛隊の関係者によると、去年3月2日午前10時頃、海上自衛隊EP3電子戦偵察機が韓半島に近接すると、北朝鮮のミグ29戦闘機が緊急発進して攻撃目標物にレーダーを照らす「ロックオン」状態に入ったという。

緊急事態が発生するや、日本は石川県小松基地からF15戦闘機2機を緊急発進させて対応したが、北朝鮮戦闘機が直ちにミサイル照準を解除して軍事衝突はなかった。

北朝鮮は代わりに日本航空機より韓半島にもっと近く接近した米空軍RC135S偵察機にロックオン」をした状態で威嚇(いかく)飛行をした。米偵察機は北朝鮮戦闘機が20分間飛行を邪魔するや、沖繩嘉手納基地に帰還した。

米国は当時、北朝鮮戦闘機の接近事実を公開したが、日本はこれまでこの事実を公開しなかった。



hanscho@donga.com