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北朝鮮・開城工業団地、24日から分譲

Posted May. 17, 2004 22:35,   

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韓国土地公社(土公)は17日、北朝鮮の開城(ケソン)工業団地第1次100万坪のうち、試験団地2万8000坪を24日から分譲すると発表した。

土公は同日、統一部から試験団地の分譲承認を受け、24〜27日、盆唐(ブンダン)にある本社の対外事業担当部署で企業の分譲申し込みを受ける。土公は政府、輸出入銀行、開発業者などで「試験団地審査委員会」を構成し、入居を申し込んだ企業のうち約15社の入居企業を6月5日、選定する予定だ。

選定基準は成功可能性の高い企業で、公害物質の排出量が少なく、労働集約的な業種だ。1業者当たり3300〜9900m²ずつを分譲し、1m²当たりの分譲価格は4万5000ウォン(1坪当たり14万9000ウォン)だ。土公は試験団地以外の本団地は9月中に分譲することにした。土地賃借期間は50年だ。



李恩雨 libra@donga.com