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メッツ徐在應が不振、危ぶまれる先発

Posted April. 19, 2004 22:34,   

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ニューヨーク・メッツの徐在應(ソ・ジェウン、27)が今季初先発で不振を見せ、先発ローテーション入りが不透明になってきた。

徐在應は19日、シェイ・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツとのホーム試合で先発出場し、4回と3分の1を投げ7失点し、敗戦投手となった。25打者を相手に2三振を奪ったが、1本塁打を含め10安打、2四球を許し、5イニングも終えずに降板した。防御率は8.00と急上昇した。中継ぎとして1敗を喫したのに続き、今季2敗目となった。

徐在應は試合後、「電光板に示される球速が毎回80マイル(128km)そこそこでしかないのを見て驚いた」と話すほどスピードが出ず、悪戦苦闘した。直球の最高時速は143km。

徐在應は第5先発スコット・エリクソンの故障で、一応24日のシカゴ・カブス戦には予定通り先発登板するとみられるが、先発ローテーションに残るためには雰囲気を切り替える必要がある。

同試合でメッツは1−8と完敗した。

一方、フロリダ・マーリンズの崔熙燮(チェ・ヒソプ、25)は、アトランタ・ブレーブスとの遠征試合で2−2同点の10回表1死1塁で今季初の代打出場し、四球を選んだ。相手の先発が左腕のマイク・ハムトンだったため、先発の座をウィル・コーデロに譲ったためだ。今季の全試合(12ゲーム)出場記録は続いたが、打撃の機会は減り、連続安打記録は惜しくも4試合連続で終わった。フロリダは2−3で破れ、3連敗。



金鍾錫 kjs0123@donga.com