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「04年の希望」レンジャーズHPが朴賛浩に期待感

「04年の希望」レンジャーズHPが朴賛浩に期待感

Posted February. 22, 2004 23:46,   

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「元気な朴賛浩は2004年の大きな希望」

朴賛浩(パク・チャンホ、テキサス・レンジャーズ)が2004シーズンのスプリングキャンプを力強く始めた。初練習の終わった後、テキサス・レンジャーズのホームページ(http://texas.rangers.mlb.com)には「朴賛浩はテキサスのホープ」という明るい話題が載せられた。

21日、テキサスのスプリングキャンプ地である米アリゾナ州のサフライズ。公式練習初日、朴賛浩はオーレル・ハーシハイザー投手コーチとバック・ショーウォルター監督が見守るなか、50球余りのブルペンピッチングでコンディションを整えた。

朴賛浩はLAドジャース時代に見せたハイキッキングを連想させるかのように、ブルペンピッチングで左足を高く持ち上げたダイナミックなピッチングで人目を引いた。

練習が終わった後の記者会見で朴賛浩は「今、体の調子がとても良い。過去は気にしない。自分が今、最善を尽くしているというのが大事だ。今回のスプリングキャンプで100%、正規シーズンの準備ができることを期待している」と話した。

普段、朴賛浩を冷遇してきたショーウォルター監督も「キャンプに入る前から、ちゃんと準備してきたように見える。目つきが(昨年と)かなり違う」と期待感を示した。

昨年、腰の負傷とその後遺症のため、1勝3敗で防御率7.58という最悪の成績を出した朴賛浩は1月からロサンゼルス近郊のUSC大学で、選任捕手だったチャド・クルーター捕手と一緒にブルペンピッチングをしながらスプリング・トレーニングの準備をしてきた。テキサスのホームページは「朴賛浩がテキサスへ来てから2年。負傷のため、まともなピッチングができなかった。スピードがダウンしたのもそのためだ。しかし、朴賛浩は負傷のなかったLA・ドジャース時代には、80勝54敗で防御率3.80、奪三振1080を取った投手」と紹介、今シーズンの再起をうながした。



金相洙 ssoo@donga.com