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観光公社、現代牙山に316億ウォン追加支援へ

観光公社、現代牙山に316億ウォン追加支援へ

Posted March. 04, 2002 10:19,   

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韓国観光公社は、現代牙山(ヒョンデ・アサン)から金剛山(クムガンサン)の旅館や温泉宿を462億ウォンで引き受ける契約を結び、さらに現代牙山に316億ウォンを追加して支払うことにしたと3日発表した。

観光公社によると、この契約は先月27日に結ばれ、さらに金剛山文芸会館を買い入れる条件で、現代牙山に追加資金を提供する予定だという。そして、まず昨年6月、現代牙山に投入した第1回支援金(450億ウォン)と、今度の資産引き受け価格の差額にあたる12億ウォンを含む、62億ウォンを近く現代牙山に支払う。

観光公社は現在、輸出入銀行に対して、62億ウォンの貸し付けを申請しており、早ければ来週初めに資金が現代牙山に支払われる見通しだ。

現代牙山は観光公社から316億ウォンを追加支援を受けることで深刻な資金難から救われることになった。

また、政府が推進中の修学旅行団などに対する経費補助が実施された場合、金剛山への観光客が大幅に増えて今の資金難から脱却できると現代牙山は期待している。

現代牙山は、金剛山への観光客数が激減したのと、観光特区化や、路観光の問題が解決されずに厳しい状況にさらされていた。



金東元 daviskim@donga.com