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DRAM価格、急激な上昇基調

Posted November. 12, 2001 09:58,   

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DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)価格が先週末再び急騰した。

11日、メモリー半導体の売買を仲介するDRAMエクスチェンジ(www.dramexchange.com)によると、アジア現物市場で128メガSDRAM(133MHz)の価格は,8日8.61%急騰したのに次ぎ、9日にもおよそ18.39%値上がりし、1.15〜1.30ドル(平均1.21ドル)で取り引きされた。また、256メガSDRAM(133MHz)も9日、2.60〜2.90ドル(平均2.75ドル)と、前日より3.15%高い価格で取り引きされ、64メガSDRAM(133MHz)も前日より11.72%値上がりした0.58〜0.70ドル(平均0.58ドル)で取り引きを終えた。

専門家らは上昇要因を分析しているが、まだ価格の確実な方向を提示できずにいる。

教保(キョボ)証券の金泳逷(キム・ヨンジュン)責任研究員は「最近、半導体メーカーの在庫が大きく減っており、供給過剰がある程度解消されている」とし、「来年の初めからの非需要期をどうやって乗り越えるかによって、DRAMの価格は思ったより早く回復する可能性がある」と述べた。



sunshade@donga.com