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「両輪」に歌を乗せ…

Posted January. 17, 2008 07:22,   

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自転車族が道路でない舞台を走る。

自転車をテーマにしたコンサート「走れ、自転車」が26日午後7時半、ソウル市弘益(ホンイク)大近くのサンサンマダン・ライブホールで開かれる。正しい自転車文化の拡散という異色のテーマで企画された同公演は昨年12月14日、初めて開かれ、今回が二度目。今後、毎月、リレー・コンサートを開くだけでなく、5月には、漢江(ハンガン)蘭芝島(ナンジド)近くで大規模な自転車コンサートも企画中だ。

今回の公演には、「トゥゴウンガムジャ(熱いじゃがいも)」と「紫雨林(チャウリム)」の李ソンギュが共同で作ったプロジェクト・グループ「ペパーミント・クラブ」と、ドラマ「コーヒープリンス1号店」の主題曲を歌った「ザ・メロディー」のボーカル・タル、5人組みのインディ・バンド「アンニョンバデア」が出演する。自転車マニアである彼らは公演の中で、自分の生活の中で自転車がどのような意味を持っているのかを、映像を通じて見せてくれる。また、今回の舞台では、自転車が舞台小品として活用される計画だ。自転車の発展史を扱った資料を備え、自転車のタイヤに取り付けられた発光ダイオード(LED)で、環境保護メッセージを盛りこんだ照明ショーも行う。

同公演を企画したデリースパイスのメンバー、ユン・ジュンホさんは、「次の公演では、自転車売買をする中古市場を開いたり、自転車妙技ショーも試みる計画だ」と述べる。02−330−6225



salthj@donga.com