8月31日公開。アレハンドロ・アグレスティ監督、主演キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック。メロードラマ。12歳以上可。
レジデント研修を終えた医師ケイトは、静かな湖畔の家を離れ、シカゴに引っ越す。「玄関の前の子犬の足跡はもとよりあった」と書かれたケイトのメッセージを見つけたアレックスは、この言葉を信じない。数日後、アレックスはある子犬がペイントの足跡を残したのを見つけてケイトに手紙を書く。20字評は「無難なハリウッド映画」。6年前の「イルマーレ(原題『時越愛』)」の感性は消された感じ。
<この場面>:ケイトがアレックスの家のポストをつかまえてむせぶ場面。98分の中で一番悲しい場面。