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忘年会&勃起不全

Posted December. 05, 2005 07:09,   

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「恐怖の12月」だ。忘年会、同窓会などで連日の暴飲。そして、酒にはタバコがつきものだ。

20代は肝臓や胃腸を守ることばかり考える。しかし30代半ばを過ぎた男性には、垂れたままの「男性」が気になる。たまに勃起不全になると、お酒を飲みすぎたことより、もっとこたえる。

お酒とタバコを節制することが、勃起不全を予防する最善の方法だ。それから、「男性」にできるだけ影響を与えない次の手を講じなければならない。

●どうせ飲むなら楽しく

ストレスを受ければ交感神経系が活性化し、筋肉と血管が収縮される。陰茎もこれと同じくストレスを受ければ縮まる。ストレスを受けるときに出るホルモンであるコルティソルは、このメカニズムをもっと加速させる。

もちろん1、2回のストレスで勃起不全になることはない。ただストレス状況が持続すれば、陰茎「海綿体」の筋肉が永久に弾力性を失うことになる。本当の勃起不全になるのだ。したがって、どうせ飲まなければならないお酒なら、楽しく飲んだ方が良い。カラオケなどに2次会で行ったなら、じっと座っていないで熱心にダンスでもして、ストレスを飛ばしてしまおう。

●半身浴をして歩こう

お酒を飲んだ後、暖かい水で半身浴をすれば、陰茎の血液循環が円滑になり勃起不全をある程度予防することができる。

特に会陰部が暖かくなれば前立腺まで良くなって、射精機能が向上する效果も期待することができる。尿失禁の症状もある程度緩和される。こんな理由から、一部の医師は男性の泌尿器疾患に半身浴を勧める。

お酒を飲んだ翌日、運動は必須だ。勃起不全はコンディションと密接な関連がある。普段の体に早く回復させなければならないというわけだ。大変でも運動は必ずしよう。徒歩や軽く走ることが良い。

●時間帯を調整しよう

用不用説の原理は勃起不全にもそのまま適用される。やたらと夫婦関係を避ければ、陰茎海綿体の筋肉が柔らかくなり、勃起不全につながることになる。一方、関係を頻繁に持てば、この筋肉はもっと固くなる。

時間帯を調整するのも方法。男性ホルモンは午前7、8時頃に分泌量が最も多くて次第に減って夜には最低値になる。したがってできれば夫婦関係の時間を午前帯に調整することを考慮してみよう。もしこれが難しければお酒を飲まない日、普段より早く関係を持つことも良い。

お酒を飲んだ日にはなるべく夫婦関係をしない方が良い。1、2回試みてだめな場合、心理的に挫折し、そんな現象が繰り返されれば「心因性勃起不全」につながることがあるからだ。

●紅参(ホンサム)とニンニクを食べよう

性機能が落ちたからといって、補薬を飲む男性が少なくない。しかし現代医学ではあまり勧めない。

ただ紅参とニンニク、ビタミンCとEがある程度勃起不全を予防することができるという論文は数本出ている。これらを摂取すると精子の活動が活発になり、陰茎海綿体の筋肉が強化されるという。ただ、過度な摂取は、栄養不均衡のもとにもなる。

果物を十分食べることも重要だ。ビタミン不足は疲労感を加重させ、コンディション悪化につながり、勃起不全のリスクを高めるからだ。



corekim@donga.com