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「また春の日が来ればいいですね」コ・ヒョンジョン

「また春の日が来ればいいですね」コ・ヒョンジョン

Posted November. 09, 2004 23:04,   

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9日午後、ソウルハイアットホテルのグランドホールで開かれたSBSドラマ「春の日」の製作発表会兼記者会見には300人余りの記者たちがかけ付けた。このドラマの主演を引き受けたトップスターのコ・ヒョンジョン(33)が10年ぶりに公式の席に出たからだ。

長いストレート髪に白いスカート、黒いジャケットを着て登場したコ・ヒョンジョンは終始明るい顔で「こんなに多くの記者たちが集まると、密かにデートしながらやっと両家の許可を得て会えたみたいですね。(笑い)」と余裕を見せながら話した後、質問に応じた。次は一問一答。

——多くの出演提案にもかかわらず、ドラマ「春の日」を選んだ理由は?

「私の人生にも第2の春の日が訪れたらいいなあという気持ちで出演を決めました。一番目の春の日は、花は咲いているのに風も吹いて寒かったんです。季節によってきれいな服も着たが、寒かったので風邪も引きました。この10年はそのように右往左往しながら暮した感じです。離婚後1年間は自分のことばかり考えて過ごしました。」

——10年ぶりの復帰が負担にならないのか?

「これまでずっと幸せであれば良かったんですが┅。ドラマ『砂時計』を覚えている視聴者たちに失望を与えるのではと、心配になります。しかし以前にも完璧な演技を演じたわけではないので大丈夫ではないでしょうか。」

——大衆の前に立とうと決心したのはいつで、映画とドラマの中でドラマを選んだ理由は?

「かなりためらったが、映画は一度もしたことがなくて、ドラマを選んだんです。自分も知らないうちに演技をしなければならないという決心はすでに心の中で決めていたようです。自然に暮すのがいいんじゃないかと思います。」

ミスコリア出身のコ・ヒョンジョンは1995年5月結婚とともに芸能界を去った後、去年11月に離婚した。コ・ヒョンジョンは子供たちに対する質問が出るや「母親として子供たちは忘れることができない部分だ。しかしその話は個人的に会ってしたい」と答えた。涙を堪えるようにしばらく顔をしかめたりした。

「苦しいときは記者たちに会って話もしたかったんです。しかし最近はあまり悩んだりはしません。悩み続けるときりがないから。どうすれば楽しく演技ができるかだけを考えるようにしてます。」

「春の日」は2005年1月8日に初放送予定だ。コ・ヒョンジョンはこのドラマで20代半ばの女性役を演じ、チョ・インソン、チ・ジンヒと三角関係を成す。

コ・ヒョンジョンの高額出演料も話題だ。製作会社であるサイダスHQのチャン・ジンウク理事は、彼女の1回の出演料について「噂されている2000万ウォンではないが、最高の待遇であることは間違いない」と話した。

コ・ヒョンジョンは「相変わらずきれいですね」という話に、「そう見てくれてありがとう」とし「結婚生活のときはほとんどボディー管理ができなかったが、ファーストフードを食べず、キムチ鍋のような韓国料理が好きだから、そうかもね」と話した。



金善宇 sublime@donga.com