オバマ大統領、「挑発に見返りはない」と北朝鮮の威嚇をけん制
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MAY 02, 2012 07:27.
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オバマ米大統領は先月30日、北朝鮮の3回目の核実験に関連し、「北朝鮮が挑発を続ければ、外交、政治、経済的に、さらに孤立され、大変強い制裁を受けるだろう」と明らかにした。大統領は同日、ホワイトハウスで行われた日本の野田佳彦首相との首脳会談後の共同記者会見で、このように述べた。
オバマ大統領は、「北朝鮮は、挑発を通じて、国際社会の関心を引いつけては自分たちに有利なものを得ようとする古いパターンは崩壊したことを認識しなければならないと、就任後言い続けてきた」と述べ、挑発行為をすれば見返りを与えるよな対北朝鮮政策は、これ以上続けない考えを明確にした。
北朝鮮が3回目の核実験を行う可能性については、「予測できないことで、数ヵ月ないに起こり得ることについて仮定したくない」と言い、具体的な言及は避けた。
さらに大統領は、「北朝鮮が国際規範を順守して責任を果たすべきであり、追加の挑発行為からは何も得られないことを気づかせるため、米国と日本、韓国が結束していることを良く知っているはずだ」と話した。その上で、「北朝鮮の挑発は、強さではなく弱さをさらけ出すことで、これは北朝鮮の孤立を深めるだろう」とし、「北朝鮮の挑発に関連しては日本と緊密に連携している」と述べた。
とくに、「米国と日本は、国際規範と原則が守られ、地域の安全保障のために各国が努力し、紛争が平和的に解決されるアジア太平洋地域の未来を切り開いていくべきであるということで意見を同じくした」と話した。
野田首相も、「北朝鮮が衛星だと主張するミサイルの打ち上げが、対話を通じた解決を望む関係国の努力を毀損したということに、オバマ大統領と意見を共にした」と述べ、追加挑発の中断を要求した。また、「北朝鮮は、過去にミサイルを発射した後に核実験を敢行してきた」とし、「これは北朝鮮が(3回目の)核実験を行う可能性が大変高いことを意味するもので、国際社会は北朝鮮に自制を求めるべきだ」と呼びかけた。